2015年11月9日 (月)に関西大学総合情報学部において澤村信哉さんによる講演会が開かれた。澤村さんは、フィリピンのミンダナオ島で「HOUSE OF JOY」 という孤児院を経営されている。この孤児院では、0歳〜18歳までの両親のいない子供や、様々な事情により親と一緒に暮らせない子供たち を引き取り一緒に生活している。孤児院と聞くとほとんどの人はマイナスなイメージを持つだろう。だが、このハウスオブジョイの子供たちの 生活の様子の映像や写真を見るとそのようなネガティブな印象を全く持たなかった。みんな楽しそうに笑顔で元気いっぱいに生活しているよう だった。澤村さん自信も無理をして一緒に暮らしているのではなく、とても楽しく生活をしているそうだ。親に捨てられ孤児院に引き取られる ことになった子や、母親が障がいをもっていることから赤ちゃんに愛情を受けて育てられなかった子供は、始めは全く笑顔がなく暗い表情をし ていた。だが、同じような境遇で引き取られてきた子供たちが、共に生活し、みんなで一生懸命に話しかけたりコミュニケーションをとるうち に、笑顔を取り戻しみんなと楽しそうに生活するようになる。ハウスオブジョイの子供たちの話は私たちが思っている孤児院のイメージを覆す ものだった。
日 本の孤児院を運営するにあたっては、政府から100%資金が援助されるが、フィリピンの孤児院は資金を運営側がまかなわなければならな い。そのため、澤村さんは今日のように日本に来て全国をまわり講演活動をしたり、ハウスオブジョイの子供たちと竹でオリジナルの楽器をつ くり、それを使って曲を演奏し募金を募ったり、楽器を売ったりし資金を集め孤児院を運営されている。孤児院を運営することは容易なことで なく様々な取り組みや努力をされ運営行っている。実際にハウスオブジョイを訪れ子供たちと一緒に共同生活を送り交流するプログラムも行わ れている。このプログラムの費用の一部が運営資金の一部になるという。
今 回の講演を通して異文化や他国の現状を知り、国際的な問題にもっと関心を持つべきだと感じた。私たちにできることを積極的に取り組んでい くことが重要であり、国際理解や異文化理解につながるであろう。
情 14−281 谷口生歩
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